場所 栃木県那須烏山市
別名 臥牛城
織田信長の次男・織田信雄(のぶかつ)が2ヶ月間だけ城主を努めたこともあり、『のぼうの城』でお馴染みの成田氏も城主でありました烏山城に行って参りました。長い間、那須氏の城でありましたが、天正18年(1590)に那須資晴が改易されて以来、8氏の入れ替わりがあります。江戸時代には那須氏が旧領に復帰したものの、烏山騒動によりまたも改易の憂いを見ることになります。
城の構造としては、八高山に築かれた山城で、本丸・二の丸(江戸時代の古本丸・本丸)を中心に、五城三曲輪(古本丸、本丸(
自分、ちょっと軽く見てました。本当に素晴らしいお城です。
写真館
『三の丸付近』
多聞櫓跡 |
虎口 |
コレは? |
『七曲』
『太鼓丸』
太鼓丸跡は、草木が茂ってました。お前ら活きが良すぎだ・・・
太鼓櫓が置かれていたのであろうと思われます。
『車橋跡付近』
『常磐門跡付近』
地面にも石垣がありますので、そこらへんもお見逃しなく!
『吹貫門跡』
『正門跡付近』
『本丸跡』
那須時代の二の丸ですが、江戸時代はここを本丸として使用していました。現在は、綺麗に整備されています。
『空堀』
『二の丸跡付近』
古本丸ともいい、那須時代の本丸に辺ります。画像のような立て看板がありますが、他は木で覆われております。
『中城』
他に、北城・西城があるのですが、薮が凄すぎて断念しました。北城は侍屋敷が建てられていたようですし、西城も素晴しいようですが、無理っす
『桜門跡』
現在も4つの礎石が見られます。
『厩跡』
馬を飼う小屋跡です。
『塩倉跡』
真冬になる前に、今一度攻めて見たいと思います。
MAP
訪問日 2013.06.13
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