2013年2月5日火曜日

庭屋城



小幡陣屋を目指しておりましたら、偶然見つけました。案内板のとおりに行くと、険しい竹やぶの中を登っていく感じになるんですけど、実は舗装された道があったという・・・

庭谷城について
庭谷(屋)城は、東流する鏑川が大きく南に屈曲して断崖を作り、奈免沢と合流する部分に位置し、鏑川右岸の断崖上に立地する。鏑川との比高(高低)差は、約20mある。

規模は、東西80m、南北140mあり、東側は断崖、南側は比高差約15mの奈免沢に面し、北側の約3分の1は南側より5mほど低い。本丸は40m四方で、土居がめぐっていた。現在は赤城神社が祀られている。虎口は、本丸西側やや南寄りにあり、追手は、本丸より50~60m西側にあった。堀は、南側と西側にあったが、近年埋められてしまった。

当城は、国峰城の枝城で、小幡氏の重臣・庭谷左衛門尉が城主として威勢を振るっていたが、1590年(天正18年)豊臣秀吉の小田原北条攻めに際し、国峰城とともに落城した。



★城は、ここら辺!★
甘楽町大字庭谷686番地


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訪問日 2013.02.03


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